2010年04月22日

自分で帯結び!一重太鼓の結び方 お太鼓を背負う

さあて、自分で結べる名古屋帯!お太鼓シリーズですぞっ
過去分こちら↓
準備編
結び始め〜胴に巻く
仮紐で土台作り
お太鼓を背負う

さてシリーズも佳境に差し掛かり…最難関の後ろ手での作業に突入!
ほんとこれ最初やった時ってわたし、ぶらじゃーの付け方を母から習った時のことを
思い出したものだったわ〜。えぇホック背中で止めるの、しかも見ないで!?
と母のぶらじゃー装着技にまじびっくらこいたもんだったのぅ。
これ一生やるとか絶対無理って思ったっけ…

お太鼓背負うのも絶対無理と思った私(しかも習った時って妊娠中だったわ!)
でありましたが、ぶらじゃーがささっと付けられるようになったのと同じく、
いつしかお太鼓も普通に背負えるようになりました。人間やればできるのね(笑)
しかしまあ身体の動き的に結構負担の大きい作業ですんで、あまりに困難を感じる方は
もちろん前で結ぶなり、便利グッズを使うなり、作り帯にするなりすると良いと思ふ。
だって着物なんて着るものだもん、プロセスはどうあれ、着たもん勝ちなのよ〜


そんな前置きをしつつ、背負っちゃいますか。うむ。
写真だからゆっくり作業してるみたいだけど、実際はとーたる10秒くらいで
駆け抜けないとほんとしんどいですぞ!
img9f711b52zik4zj.jpg
ここからスタートです。
帯山を整えたら、片手で帯山をガシッと持ち…

img7401856azik1zj.jpg
後ろに持ってきます。
この時しんどいとは思うけど、帯山は身体から出来るだけ離してね〜

imgd7988d03zikczj.jpg
で、余った方の手で帯山から背中までの余り部分を、トントンとチョップ。
余り部分をV字の形に整えまっす。これやらないと背負った時に帯山から無駄な布が
飛び出したりしちゃうのよねん(汗)


さあっ、もたもたしてたら腕がつっちゃう(笑)
img1822c69czik2zj.jpg
帯山を両手で持ったら、片足を引いて出来るだけ上体を反らせつつ…
(この時いつも脳内で「イナバウアー!」って叫んでるのはないしょ)

imge27d6508zikezj.jpg
よいしょっと背負います。本番ではここまで止まらず一気にやれると吉っ
名古屋帯は高く背負う方が若々しくきりっとしたイメージに。
背負う時に身体を反らせるのも、出来るだけ高く背負うためなのだ。
帯山の高さ比較と高く背負う技(?)についてはこちらの記事もどうぞ(記事


さて帯枕には紐が付いているので、これを前に回してきて結びます。
この紐が緩んじゃうと帯枕の位置が下がるし、最悪解けちゃうとお太鼓崩壊するので、
しっかり緩まないように結びませう…!
imga866eac2zik0zj.jpg
私の結び方は、こんな風に左を上にして交差して、

imgeffd69f7zikczj.jpg
一回結んだのをもう一回からげて、2回ぐりぐり状態な結び目に。

imgf39f60c7zik3zj.jpg
これを180度ねじって、余った分は適当に挟み込みんでます。
私は枕の紐だけじゃなくて、腰ひもも伊達締めも全部こうやって結んでる。
ごろごろしにくいし、案外緩まないよ〜


imgf38ef9e9zikazj.jpg
枕の紐が結べたら、紐の前中心だけを親指でぐいっと帯の中に押し込みまっす。
こんな感じでV字になるイメージ!こうすると枕の身体へのフィット感が増すのよねん。
押し込み過ぎて脇まで下げちゃうと、帯枕自体も下がっちゃうので注意なり。

img38e6ccdazikfzj.jpg
さあ、背負えました!一息つけますな(笑)


次回からは、いよいよお太鼓の形づくり〜



前結びって最後にぐるっと後ろに回さないといけないのが大変みたいだけど、
こういう帯の形作ったりする作業を前で出来るって楽ちんだと思うわ〜。
後ろに回しやすい前結び用の帯板も売ってるし、大判のスカーフを巻いておいてくるっと
回すという手もあるらしい!

posted by 湖藤 at 08:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 着付け研究中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TITLE: お太鼓の紐
SECRET: 0
PASS:
先日和裁の先生=着付けの先生に習ったのですが・・・<br />
お太鼓をえいやっと背負って、紐を結んだら(体の中心は外して結ぶ方がgood)、そこを片手でつかんだまま、もう片方の手で脇から前へ紐をしごきます(両側)。<br />
すると、想像以上に緩みができるんです。<br />
その緩みを(あまりに多ければ結びなおした方がいいのかも知れませんが)、帯の中にぐいっと押し込むのですが、この時胸紐の結び目よりも下側になるように下げます。こうすると枕が下がろうとする→前が上がるのを胸紐で防御するので枕が下がりにくくなるし、紐をしごくことで背中にぴったりフィットするそうです。<br />
文章だと上手く説明できないのですが・・・<br />
私もその時始めて聞いて、早速やってみたところ、確かにフィット感が違うんです。帯の重さがこないと言うか・・・思い帯であればあるほど、違いが感じられます。<br />
力のかかる方向やらを考えての物理的な着方だそうです。<br />
参考までに(^^)<br />
<br />
<br />
Posted by じゅりあな at 2010年04月22日 18:41
TITLE: Re:お太鼓の紐(04/22)
SECRET: 0
PASS:
じゅりあなさん<br />
なるほどなるほど〜!何となくわかります!確かにしごくとぎっちり締まりそうっすね。今度結ぶ時やってみますっ。礼装用とか、バッチリ着たい時にはかなり役立ちそう!<br />
私は胸紐してないので引っかける結び目が無いのですが…(汗)姫で着てる派の人にとっては胸紐に引っかけるの術も有効そうですね!いろんな工夫があるんだな〜♪
Posted by 湖藤 at 2010年04月26日 09:28
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック