2015年12月08日

留袖を自分で着る 補整と着つけのポイントメモ

自分で留袖を着てみた話、自主練と本番でここ気を付けなくっちゃと思ったところをメモります。
私はこうだったという程度のものなので、これさえ読めば誰でも留袖着れまっせ!と言える
ほどのことではないのだけど(汗)何かの参考になりましたら〜

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普段の着物や浴衣なら自分でも着られるよ、という方でも留袖を着るのはちょっと難易度が高めかも。
留袖は比翼が付く二重構造の上、もちろん絹の柔らかものなのでどっしり重く、滑らか。
絹の質感がしっとり幸せ…♪なんだけど、着付けをささっと決められないと着物自体の重さと
生地の柔らかさでどんどん崩れてきてしまう…!!フォーマルという場の特性もあると思うし、
ケースに合わせて場合によってはプロの着つけ士さんにお願いするという選択も大事になってくるかも、かも。

私も今回機会があってなんとか自分で着たけれど100点満点の着付けとはいかなかったし、
次回以降も着付けを頼んだほうが良さそうなケースなら着せてもらったら良いかな〜と思ってる。
母の友人に着つけの先生のさらに先生をしている方が居られるけれど、その方に着せてもらうと本当に!
すんばらしい着姿になるものね。やっぱりプロの人が着せてくれるような風には着られない…
着せてもらうのはちょっと苦しいけど…ウフフ


それでも私は留袖を自分で着るわっ!という方と2度目があるかもしれない自分のために、以下メモメモ。

まずは補整の方法から。
わたし普段の着物だと補整全くしないんだけど、留袖は必須!着姿をきれいに整える効果と共に、
ただでさえ重い着物がずり落ちたりしないように紐類をガッツリ締める必要があるのでクッション役としても
補整が大事になってくるのですわ…生身の体にぎゅーぎゅー紐を締めたら、しんどいもんね。

補整は自分の体のラインの凹凸を無くす作業なのだけど、人によってボディラインは様々。
だからこれが正解!というものは無いと思うので私の場合はこんな感じということで。
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補整は襦袢のさらに下。肌着と下着の段階で行いまする。
さすがに自分で着てというわけにいかないので平置きでご勘弁を(汗)

さらに着物ぶらじゃあはもろ下着なので、ちょいと塗っておきますね…(大汗)
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ちょっとイレギュラーかもなんだけど、私着物ブラするときはスリップ着て上から付けてます。
汗もができやすいためブラがかゆくなっちゃうのね…。スリップ下に着とくと汗吸ってくれたりするのか快適。
普段から使える小技なのでお肌弱い方はお試しあれ。

で、ブラをして胸の上(鎖骨下のデコルテあたり)に畳んだ手ぬぐいをVの字に置きまする。
置くだけじゃずれちゃうので私はブラに挟んでる(汗)着物って鳩胸って胸がパーンと張っている方が
襟元が豪華に見えるようだよ!

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わたくしウエスト全体の補正の必要は感じたことがないので(あまり細くないってことでせう、汗)
あとは背中。既製品の腰あて(腰パット?)を付けて、さらにその上背中のくぼみに手ぬぐいを畳んでもう一枚。
これでお太鼓を背負ったときにずり落ちずに帯山が肩甲骨の間で決まってくれる…はずっ!

あと普段に着物を着る時と違うな&ここ気をつけよう、と思ったポイントはこんなところかなあ。

・裾の高さを決める時は、かかとで少し踏めるくらい(↓腰紐締める時に少し上がる)
・腰紐位置はジャストウエスト、ギュッと締めてウエストのくぼみにはめる
・下前を上げて裾つぼまりを作るときはかなり!ガッツリ!
・重ね衿はすこーしだけ下方向へ引き気味にしてコーリンベルト止めるとたるみにくい気がする

・袋帯は、2周目でガッツリ幅出し!5cmくらい広げちゃう。
・帯位置は高め、帯枕が肩甲骨の間にはまるイメージで

着る時はとにかくもたもたしないこと!着る前に小物を出して並べておくとか、細かい準備も大切。
着始めてからあの紐どこ行った〜なんて探し回ったりすると途端に崩れちゃう(汗)
そして着始めたら背筋は伸ばしたまま、小物を取るときもシャキーンと前を向いたままでしゃがむ。
着終わるまで決して体を傾けてはなりませんぞ…(何の掟か)。
あと腰紐や伊達締めなど、締めるところはギュッとしっかり締めて。自分で着るのだからしんどくなるほど
締めちゃったら本末転倒?なんだけど、腰紐なんかは特に、裾まわりも重いので裾がズルルーと
落ちてきたりしないように、後ろで交差したらギュッ!前に回して苦しくない程度まで緩みを入れる感じ。

そんなところかしら?あとはぶっつけ本番にしないで自主練してみるの大事。帯の柄出しとかもあるしね…
お祝いの気持ちが良く伝わる、ステキな着姿になるといいなっ!




衿の処理にはコーリンベルトが便利っ。バチ衿なら伊達締めとかだけで着られるけど、広衿や重ね衿の時は
個人的にはコーリン無いと困っちゃう…斜め45度下に傾けてクリップをつけると衿が下方向に
引き締められて衿元がプカプカしにくいよ。前に記事にしたことがあったな「コーリンベルトのちょっとしたコツ


今使ってる腰当、多分これが同じやつ…個人的には上にも出っ張りが欲しい。
補整用品っていろんな種類が出ているから何が自分の体形と合っているのか迷ってしまうね(汗)
posted by 湖藤 at 20:00| Comment(0) | 着付け研究中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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