2017年11月19日

ミシンと簡単和裁で縫うリネン着物 あとがき

先日やっと書き上がりました、洋服地で縫う単衣きものの縫い方シリーズ(目次はこちら
書き始めた時は半年くらいで終わるかな?とか思ってたので正直こんなに時間がかかるとは…!
終わったよぉぉという余韻に浸りながらあとがきっぽいものを書いておこうと思います。

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作業中のおやつ休憩。何のために撮ったのだろう。。

すっかり遅筆で気まぐれ更新になってしまっている拙ブログなのだけど、今でも読んでますよとお声をかけて
いただけることがあるし、むしろがっつり読み込んでます…!!なアツい方も居られたりして何年も経った
記事が役に立つことのありがたさと恥ずかしさが相まって何とも言えない心持になるのでありまするが(笑)
(もう初期の頃は文体なんかも違うし読み返して我ながらおう若いなおぬし!ってなるし
何処か分からない明後日の方向にスミマセンでしたー!と謝りたくなるよね(赤面)

わたくしめ、メンター(先導者、みたいな感じかしら)らしき人が居ない状態で着物を着始めたので
着物の知識も経験も無い初心者の頃「これどうしたらいいんだろう?」っていう疑問が次々湧いてくるのを
図書館の着物本やインターネットの着物サイトを巡って調べて回ったんだけど、こと普段に着る着物、
カジュアルの着物の知識や経験って断片的にしか落ちてなくて。あと着物の(プロじゃない)縫い方もね。
実際やってみるしかなくそれなら調べたこと、実践してみた記録まとめておこう!と記録し始めたのが
「ちくちくきもの」だったわけで。。

だから何年も前の記事が人に読んでもらえるっていうのは「ちくちくきもの」冥利(?)につきるといいますか、
あの時着物を着始めた私の「どうしたらいいんだろう&こうしてみたよ」が今着物を着始めたよ!な人の
(拙いながらも)メンター代わりになるのかもしれないなっと。
今回の記事も何時の日かに着物を縫ってみたいわ!と思い立ってしまったどこかの誰かに
舐めるように(笑)読んでいただけるシリーズになればと願っております…何年先のことか分かりませぬが…

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子供が遊ぶ横でちくちく(針の処理にはお気をつけて)なこの写真はいかにもオカン裁縫な感じでちょっと好き。

「ちくちくきもの」のお裁縫は”オカン和裁”と称してますがあくまで素人裁縫でプロのそれとは違うので
ちゃんと和裁教室に通ったりプロにお任せした方が仕立ての良いものが縫えるんじゃないかと思います。
我ながら自分で仕立てた着物と和裁士さんに仕立ててもらった着物だと寸法は同じなはずなんだけど
やっぱり仕立ててもらった方が着心地いい。ぐぬぬぬ。
それでも着られないほどじゃないので、普段着ならええか…と思って着ております。

料理だってプロが作るとすっごく美味しい。毎日シェフが作ってくれたら良いのになーと思うけど、
そうは財布が許さない(何)ので普通は毎日食べる分は(上手い下手に関わらず)家で手料理作って食べるよね。
和裁や着物にだってそういう日常レベルのものがあっても良いんじゃないかと思うのですわ。。

そして願わくば手料理が何となく作れるようになるように、プロにお金を払って教わらなければだめなもの!
じゃなくてそこらにポロっと落ちている情報を拾っているうちに何となく身につくもの…
になったらいいなあと思っているのであります。もちろんもっと上手くなりたい!とかプロになりたい!
な場合はさらに高等な技術が学べる場があって、ね!


理想は高く、筆は遅い(何)ブログですがこれからもどうぞよしなに…
着物の縫い方に続いて着方もまとめておきたい気持ちがあるけど何時になるやら(遠い目)



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そうそう、わたくしめの関わっております新之助上布がKIMONO姫に掲載いただきまして。。
日常着物道(しかも多分脇道にそれ気味)をひた走る私からするとKIMONO姫様だなんて…オシャレ度
高すぎて別世界…!と思ったんだけど、KIMONO姫って「永遠の着物初心者向け」なんだそう。
「ちくちくきもの」もそうかもなーっと親近感が沸いたのでした。

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いやしかし美しい…こんな風には着れないけどカワイイ…!の宝庫ねKIMONO姫って。。
ほんと美味しそう、こんな風に作れないけど…と思いながら眺めているだけでちょっと料理やる気出ちゃう
料理本的ものなのかもしれない。実際作るときは簡単で安く出来そうなレシピをクックパッドで検索する
としても、やっぱり大事なのだ。きっと。
posted by 湖藤 at 16:50| Comment(2) | オカン和裁で縫うきもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

【完結】ミシンと簡単和裁で縫うリネン着物 袖の振りの処理〜着物完成

ミシンと基本的な和裁を使っての単衣着物の縫い方シリーズです。目次はこちら

さていよいよ最終回!袖の仕上げをしますぞ〜
袖付けの身頃側は縫い代の処理が完了しているのだけど、残っている袖側の縫い代の処理を!
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身頃の縫い代を袖側に倒してアイロンがけ。縫い目に数ミリきせをかけておきますよん。

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きせが取れないように袖を引き出してから、袖の振りの縫い代にもアイロンをかけていきます。

左右が反転してますが(汗)
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もう一回折って、三つ折りに。
ここをぐるっと一周三つ折りぐけすれば、振りの縫い代処理完了!

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今回は袖付けをミシンで縫って返し縫いもしているので多分無くても大丈夫なのだけど、
袖付けの端にはかんぬき止め(縫い方の記事はこちら)をしておきました。

左右の袖を付けたら…ハイ、ついに完成です!!
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※これ今年の夏浴衣で着たときの

いや長かったのか筆が遅すぎたのか(多分後者が9割)
やっと単衣きものが一枚縫い上がるまでをまとめることが出来ましたわorz

お裁縫の専門的な勉強したことない素人裁縫、ごく適当なオカン和裁ですが家にあるお裁縫道具と
家庭科に毛が生えた程度の腕と知識、そして市販の服地があれば着物が縫えますよ、ということで…
「ちくちくきもの」に挑戦される何時か何処かのどなた様かにお役に立てばこれ幸いです〜〜



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そうそう、初めは和裁すら使わず型紙を書いてミシンのみで着物を縫っていたのでしたよ。
(その頃の縫い方記録などは「洋裁ミシンで縫う着物」カテゴリでどぞ)
”ミシンで着物”はちょうど縫い始めたころに出てた本。図書館で借りて夢膨らませたの良い思い出…
付属の型紙は私のサイズが大きすぎて使えなかったけれど(汗
洋裁着物で入って着物の構造を把握してから和裁に移行したので理解しやすかったかも。



簡単&分かりやすいってうたってる和裁の入門書でも、和裁知識ゼロでいきなり読むと外国語の本レベルで
わからなかった実体験がが。(ある程度和裁分かるようになってから読み直すと、確かに優しい!と
判るんだけど…!!)今回のシリーズでは自分が分からなかった部分を補足しながら記録したのもあって
すごい長くなっちゃったなあ。
posted by 湖藤 at 16:00| Comment(2) | オカン和裁で縫うきもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

ミシンと簡単和裁で縫うリネン着物 袖付け

ミシンと基本的な和裁を使っての単衣着物の縫い方シリーズです。目次はこちら

前回までのあらすじ:広幅の洋服地で単衣の着物を縫ってました

衿付けをアップしてもうあと数回で書き上がるぜ!と思ったはずが半年…経ってた…orz
色々ございましたが生きてます(何

と随分間が空いてしまいましたが今度こそ!シリーズ完結に向け!
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袖を付けていきます…!!

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全体像で言うとここ。これ付けたら着物完成なのです。

悲しいぐらいにピンボケしてますが(涙)
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お袖を中表(だいじ!)にして、身頃の中に入れ込みまっす。
肩の山と袖の山、身八つ口終わりといった袖付けの糸印を合わせながら重ねますぞ。

写真は手前が肩山。
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袖付けをミシンでガーッと縫います。身八つ口があるので、輪にはならず一方通行。
丈夫な服地なので返し縫いもガッツリと。

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お袖を引き出して無事についていることを確認!
(中表にするの忘れてて引き出したら裏表逆だった経験数知れず、汗)

さてこのあと袖の振りを整えれば完成ですぞ〜!



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縫っているのはこちらの生地。麻100%の平織りチェック、着物用の反物じゃなくて洋服地でっす。
ほぼリネンかなと思うのだけどラミーが入っているのかもしれない。。



ミシンもこんな感じのブラザーの入門シリーズみたいなやつで縫っているのですよ…
着物縫うときは直線縫いと生地端処理でジグザグ縫いするくらいだから、逆にそんな高機能のものでなくても
大丈夫な気が、する…!!
posted by 湖藤 at 14:43| Comment(0) | オカン和裁で縫うきもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする