2021年01月06日

ミシンで縫う襦袢作り方 準備編4-2 型紙の書き方〜前身頃・衿

洋裁型紙&ミシンを使って洋服地でお襦袢縫うシリーズです。
縫い方目次はこちらから

洋裁なので型紙使って縫っちゃうよ!というわけで型紙から作る長い道のり…
襦袢型紙の作り方2回目、袖と後ろ身頃を作りまして前身頃と衿周りに取り掛かりまっす。
寸法取りの関係で前身頃→下衿→衿の順番で書いていきますね。


では前身頃から。

katagami-mmigoro-j2.png

1.後ろ身頃と同じ寸法で脇線を書く
2.前幅の寸法で裾線書く
3.肩幅で肩線書く(後ろ幅寸法から衿肩開き寸法引いたら肩幅)

katagami-mmigorokata.png

4.肩線から15cm下がったところで衿肩開きから -1cmして、肩線からつなぐ
裾線から身丈の半分上がったところまで前幅と同寸でつなぐ
5.2と3の間を結び、裾までの長さを測る(下衿付けの寸法になる)

前身頃、4の工程がちょっと難しいかも…!上と下から線を伸ばして、5で残りをつなぎます。
5で測った長さが下衿の型紙で使う衿付け寸法になるのでメモってね。


そして寸法をメモし下衿へ。
これもっと実物は細長いな…

katagami-shitaeri1.png

1.前身頃で測った衿付け寸法を書く
2.下衿幅(衿先寸法Cと同じ)で裾線書き、70〜80cm同寸法で上がる
3.残りを斜めにつないで長さを測る(衿付けの寸法になる)

衿下が70〜80cmで任意の長さなんですけど身長で加減するそうで。
私170cm程度あるんで80cmでいってみましたが縫いあがったら75cmくらいになってた…あれ…?
平均的な身長の方なら70〜75くらいでいいのでは。
3の長さはまた次の衿の型紙で使います。

最後、衿ですよっ
これももっと実物は細長いね。

katagami-eri1.png

1.肩回りの衿幅(A)書く
2.衿肩開き+繰り越し+15cm下がったところで剣先の衿幅(B)
3.下衿から測ってきた寸法下がったところで衿先の衿幅(C)にして線をつなぐ

これで理論的には衿の長さが足りる……はずなんだけど縫うときに微妙にずれたりするのか、なんか少し足りない!?
とかなるので(私だけ?)裁断の時に衿先の縫い代たくさんつけて裁ってたりします…
(多分それで衿下の長さが短くなっちゃったもよう)

あと半衿を襦袢衿に一緒に縫い付けちゃいたい場合は、この衿の型紙を使って半衿も裁ちます。
和裁の場合は余った反物の生地端が衿の中に納まり芯代わりになるんだけど、洋裁だとそれが無いので
一枚生地の薄い衿になっちゃう。襟元をシッカリ決めたい場合は少し頼りないかもね。

P_20200504_164402.jpg
この白い半襟は襦袢衿と一緒に縫い付けられちゃってるのだった。
生成りのリネン付けてます。

しっかりした衿に仕上げたい場合は芯になる生地を別で入れたり、接着芯を貼って縫うという手もありそう。
私は衿本体には芯を入れたりせず、別生地を半衿として重ねて衿付けの時に一緒に縫っちゃってます。
以前に縫った洋裁襦袢の時もそうしてて、違う半衿を付けたい時は上から縫い付けちゃう。
そんなにゴロゴロしたりも無いので不自由はないかな。
ただし直付けの半衿なので外して洗うことが出来なくなるからそれがデメリットかも。

次回やっと生地が登場!裁断します。




お裁縫道具ってお洒落で良いもの使うほうがモチベが上がるよな〜〜
と思いつつ、無い!すぐ要る!ってなると焦って100均とかで買ってきてしまうな…
プラスチックのピンクのメジャーに罪は無いのだが…



わあ、可愛いミニサイズの糸切りばさみ〜!!

posted by こ藤 at 19:00| Comment(0) | 洋裁ミシンで縫うきもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする