さて今回から自分で結んじゃう!一重太鼓の結び方シリーズです〜。

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名古屋帯で結ぶ帯結び、一重太鼓。着物の帯結びで一番ポピュラーなものじゃないかしら。
普通のお出かけ着や、帯によってはセミフォーマルまで通用することもあるしねん。
一重太鼓を覚えると、カジュアルに崩して角だし、お太鼓の作り方を変えて
フォーマルの袋帯用の二重太鼓なんてのも結べるようになるから、汎用性高しなのだ〜


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私は普段に結ぶのは角だし一辺倒だけど、週一やってるお教室でも教えてるのは
やっぱし一重太鼓だったり…あっ、もちろん半幅や角だしもオススメなのでやってますが♪
普段に着るって人から、お出かけの時に着るって人まで、やっぱし一重太鼓は
覚えて損は無いかなあって思うので。


本当は目の前で一緒に結ぶのが分かりやすいんだけど…今回出来るだけ詳細に手順を
写真に撮って結び方を説明してみようと思います〜。

そうそう!お教室に来てくださった方にも私初めにお願いするんだけど、
着物の着方には絶対こう!な正解なんて無いから…今からお教えするのは、私が今の時点で
一番(楽ちんさを損なわない範囲内で)キレイに着られると思っているやり方。
私だって今よりもいい方法があったら自分の着方を変えていくし、皆さんも私が教える
やり方よりも自分にあってるやり方が見つかったら、どんどん変えていってくださいねって。

なのでこの記事でも、「私こうしてまーす」とか、「こうするともっとイイ!」
みたいなのがあったら、ご教授くださいませませ。
きっと着方や体型、好みによって着方って千差万別だと思うんだっ。


本日のところは帯と道具の説明まで。

まず無くっちゃはじまらない帯のこと!一重太鼓に使うのは名古屋帯っていう種類ですの。
一方の端が胴に巻く部分で15cmくらい、もう一方がお太鼓を作る部分で30cmくらいの
形で仕立ててある帯なの。お家にあったり、リサイクルで手に入る帯の大半が、
名古屋帯と思われまっす。15cm部分は長かったり短かったり、色々な仕立て方がありまっす。
ずどーんと30cmのままなのは、京袋帯って言ってこれも一重太鼓する帯。
どれも長さは3m半くらいかな?これがずどーんと30cm×4m〜くらいの
長さになると、袋帯っていって二重太鼓を結ぶワンランク格上の帯になりまする。

で、今回は↓こんな風に柄がずーっと連続して付いているもので結ぶんだけど、
「お太鼓柄」っていうピンポイントで柄が付いているものも結構ありまする。
ピンポイント柄の場合は柄がキレイに出るように、「柄だし」って作業をしなきゃ
いけないんだけど、今回はこの説明は省いているので、できるだけ連続柄の帯を
用意してねー。「柄だし」の方法も後日別で…やるかも!?

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あとの道具はこんな感じ〜。帯結びにも色々便利グッズはあるが、私はあまり使った事が
無いので…シンプルに紐と枕のみで結びまする。帯の上に乗っている小物、右端から順に

・仮紐(腰ひもの余っているものでOK)
私の一重太鼓は折り紙みたいに畳む感じで結んでいくので、途中帯の固定のために使います。
最低1本!2回使うので、有れば2本。

・帯締め
お太鼓を固定するのに使います。写真のものは帯留めを通して使う「3分紐」。
普通幅のものはもう少し太くて、端にふさふさが付いてまーす。

・帯枕
お太鼓の形を作るのに使います。デフォルトで細い紐が付いているものもあるけれど、
被せるタイプのガーゼの帯枕紐だと、食い込みにくいし緩みにくくてオススメかと。

*↑ここまでは、無いと結べませんっ*

・帯揚げ
帯枕の上からかぶせて、飾りとして使います。専用のものもあるし、細長いスカーフとかでもいいと思う。でもスカーフとか使う場合は、暖かい時期は特に蒸れるので、色移りには注意で。

あ、あと写真には映って無いけども…
・帯板
帯の前面をピシッとフラットに整えるために使う板。無くても結べるけど、有ると
仕上がりがキレイ。専用のもあるし、最悪そこらへんにある厚紙とかでも…。
でもそこらへんの厚紙使う場合はやっぱり色移りに注意(笑)

・着付けクリップ
帯結びの途中で、邪魔な部分をこれで止めときます。洗濯バサミでもいいんだけど、
着付け専用のは挟むとこにゴムが張ってあって、着物帯に優しいのさっ。


こんな感じ!次回から結んでいきまーす。
結構あるから、水・土だけではなかなか終わらないかも!更新頻度上げなきゃかな!?



帯枕ってこういうの。最初から紐とかガーゼとかついてるやつと、枕単体のとあるよ〜。

お教室に来てださる方がお下がりの着物と一緒にこんな帯枕を持って来られることが
時折あるんだが…コレの使い方が分かんないんだよね〜。
どうやら下の輪っか部分に帯を通して、ギュッと結ばず帯結び!的な使い方を
するようなんだけど。着付け教室の教材で良く使われるってことはあれか、
私たちのお母さん世代が着付け教室で習った時にこれをもらったって事なのかしら。


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