2009年01月10日

風香のきものの福袋を買うの巻

おばあちゃんからお年玉をもらってしまったのである。

姫様もいただいたんだけど、なんと私にも!
ほんとはあげなきゃいけないくらいなんだけど、言ったら聞かないうちのおばあちゃんなので、
ここはありがたく、ありがたーく頂戴してきたのであった。
ちなみに今年は気が向いたらしく、うちの母にもあげてたみたい…おばあちゃん、太っ腹っ

で、
家に帰ってきて中身見てみたら、なんといちまんえん!たた大金!!さてこれ、どうしたもんか…
姫様へ頂いた分は貯金するとしても、これは私がもらったんだから、使っても…いいかのう♪
と、いつもはウィンドーショッピングのみの、ネットショップをうろうろしていたら風香のきものさんが
福袋企画されているのを発見!今年は新年おうちでのんびりしてたから買い物にも
出なかったし、福袋も買わなかったのだっ
一番安いコースが一万円で、プレタ着物を選ぶとおまかせで帯と小物がついて来るというもの。
風香のきもの、一つは買ってみたかったのよね。可愛いもんなあ。
何かポリってそれなりに手をかけてフェイク正絹(=洗える、ちゃんとした着物)路線を行くか、
手軽なポリらしい路線を行くかどっちかにすればいいと思うのに、
安いのにフェイク絹路線を行こうとしてぺらぺらの色柄のつまんないやつになっちゃってる
商品が多いような。風香はその点胸張ってポリだぜ!!って感じで潔い。
しかもここの、全部とは言わないけど意外とTLサイズが揃っていたりするのだ…

ともあれ。
ええいっ宵越しの銭はもたねえぜ!!とばかり、ぽち。
ぽちっとしたら、次の日に発送されて早速届いた。
HPじゃ判んなかったけど、京都のお店なんだ〜。へええ何か意外っ
京都の着物もかなり大変だそうだけど、こんな商品で切り開いていくお店もあるんだね〜

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でたー

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帯は半幅、名古屋、京袋から選べるんだけど、これは京袋。ベージュの洗えるやつ!
「子持ちです」って注文の時に書いたから、ちょっとオトナっぽいのを入れてくれたのかな〜
ポリの帯も初めてだけど、近頃のはそれほど滑らなくって締めやすいと聞くので期待っ
着物はモニターで見たのよりも、紫っぽかった。紫がかった濃いブラウン?
黒地にブラウンかと思っていたんだけど、紫っぽい色合いの着物が欲しかったから、
嬉しい誤算であった♪手触りはちりめん風生地だけど、ちょっと硬い&軽いかな〜。
すべすべより、かさかさした感じかも。まあポリだからしようがないかー。
それでも落ち感はあるし、木綿よりは身体に沿って、柔らか物に近い感触だなあ。
これがシルッククラスなら、まじフェイクシルクなんだろうけども。
しかしそんな風合いの違いで、だから着物は正絹に限るのよ!!なんて言い始めたら
普段着物はやってられないんで。静電気ぱちぱちさえ大丈夫なら、全く持って許容範囲内っ

今日は姫様がお熱なので、そこらにあったジーンズとセーター引っ掛けて病院へ。
母もついでに風邪をもらってグロッキーのため、試着どころじゃないんでまた今度。
木綿と合わせて静電気がどうなるか、研究しがいがありそうだ〜



\8400〜

 プレタ袷着物◆きものワンピース ”ツバキ”【きょうと●0113】
プレタ色々あるよ〜。サイズはS〜TLまでまちまちだけども。
風香のきものは、細かい小紋柄が多いし色柄使いがポップだから、洋服感覚で合わせやすそう♪
プレタ着物数あれど、TLサイズまで取り揃えているお店は少ないよねー
posted by 湖藤 at 09:11| Comment(8) | TrackBack(0) | お買い物・お誂え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月24日

お誂え 年内間に合うかな〜

今月の初めに反物を決めて仕立てに出した件である。

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だんなさん初めてのウールアンサンブル(左上)と、

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私の紬(左から2番目)。
だんなさん、お正月には着物が着たい!
との事だったので、年内に仕上がるといいな〜と思っていたのだ。
しかしよくよく思い出す暇も無く毎日どたばた…と、一昨日姫様を寝かしつけて一息ついた
ところで電話のベルが。こんな時間に誰かいな〜とややお疲れモードで出てみたら、
お待ちかねのおっちゃんからの電話!

着物、26日に仕立て屋さんから上がってくるらしい♪
出来上がりを確認して大丈夫なら、納品だって。年内にこちらの手元に届くかな!?


ともあれ。
何だか急に、ポリの袷を着てみたくなったのだ。洋服でも暑い時は化繊はちょっと嫌派なので
ポリ着物も敬遠していたけれど、冬になってみて、ポリの裾よけは暖かい。
一度試してみたいと思っていたし♪と、ポリのプレタで袷な着物を大捜索〜
安いポリプレタってチェーン系の呉服屋さんの入り口によく並べてあるんだけど、
私はどうもあの色柄が苦手なのだ…。色んな柄のものがあるんだけど、何かこう、
モダンなのか古典なのか、どっちやねん!的なものが多くて…。
万人受けは良さそうなんだけど、ふにゃっとしてるというか、面白くないというか。むむむー。
個人的な趣味の問題だと思うけど、柄ものなら目を引きつけられるような思い切りの良い
物であって欲しいし、そうでないなら中途半端にかわいい柄より、無難な幾何学柄のほうが好き。


なので今回、ストライプやチェック、ドットなどに的を絞り、地味に攻めてみる。
TLサイズのプレタも探せばちょくちょくあるみたい。
MやLサイズのみたいに投売り状態のは無いけど、いち万円出せばそれなりに使えそうな柄行のものが。
ベージュ縞に黒地ドットに…赤い角通しとかどうなんだ!
などと散々迷った挙句、反物を発見。

黒地にチャコールグレーの、細かい千鳥格子。おお、求めていたのはこの無難さ!!
仕立て込みで¥8000、他に八掛け買って+¥1000。…プレタと変わらんがなっ
完全自分サイズにするならオプションになるので、サイズはプレタサイズから選ぶんだけど、
TLプレタのサイズ表見ても今の自分の着物と大差ないようだし。
ポリならどうせがっつり着てがっつり洗うから、ミシン仕立てでも十分いいものなあ。
えーい、仕立ててみるか〜

と、半ば勢いで注文っ。納品は1月下旬〜なんだそうな。楽しみじゃのう。


もちろん自分でも縫い縫いちう。
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あと手でくけくけを残すのみ。
風邪引いて一週間近く作業止まってたんだけど、ようやくのろのろと再開…。
自分で作った着物型紙(日記)がほんとに実用に耐えるものなのかどうか、やっぱり
作って着てみないとね〜と、ブラウン地、ピンストライプ柄のウール。スーツ用の生地ですなっ
前回のウールフラノ着物より薄手。前回のはやっぱり厚手だったんだな〜
しなやかで落ち感があって、完成が楽しみ!頑張れ私!!
posted by 湖藤 at 10:35| Comment(12) | TrackBack(0) | お買い物・お誂え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

れっつお誂え 反物、決まる

昨晩電話による三者協議の結果、ついに誂える反物が決定。

こ、紺の水玉でっ


うちの母はぱっと見で「紺でしょう」だったみたい。
白茶縞は、あんたが着ると、ちょっと玄人さんっぽくなるんちゃうか〜、と。
うーん、確かにモダンでスマートな印象の着物ではあったな…
そこは自分としては洋服感覚で、シンプルにコーデしていけばいける、と思った点なんだが
そういう使い方するなら洋服地の着物でもいいじゃんか、という葛藤もあり。
白茶、気に入ったんだけど、路線として面白くないかな〜と思っていたのだった。
紺はちょっと古典っぽい(?)柄行で素朴な感じがして、色も持ってない系統だったしなあ。
何かこう、いかにも紬です、って感じでいいかなっと。
自分で言うのもなんだが、紺は似合うらしい…ふふふ。
数日自分でも考えていたのだが、3人目の意見を聞いて納得できた感じ。
この三者協議でのチョイスが間違った事は今んとこ無いから、きっと気に入る着物が
出来上がることでせう〜

縫いあがるのは何時になるのか聞くの忘れた…お正月には間に合うのかな?
うーん、楽しみだのう♪


と、加えまして。

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男物ですわ。

ほんとは大体の値段をちらっと聞くだけのつもりだったんだけど、おっちゃんが
一緒に見繕ってきてくれたのだった。問屋さんもかなり品薄になってきているから、
ウールのアンサンブルって言うのもなかなか出んのやで〜と言われて、
反物だけでも買っておいてもいいのかなーとは思いつつ…
こちらは一日だけ預かって、帰宅の遅いだんなさんにも見てもらうことに。
だんなさんも、着物には興味があるけれど俺のはまだ先でいいよ〜って言ってたんだが。
反物と長襦袢地(と、見積)を一目見て、「…俺のも作る!!」
判るよ、見たら欲しくなるよね〜
見積もりも、帯とか小物類は全く入ってないってのもあるが、ぼんやり予想していた予算の
半分以下だったし…これなら十分手が届く♪

襦袢地は写真を撮らなかったけれど、正絹で背中に山水風の絵が付いているもの。
遠くに富士山が描いてあるのを見て「おぉっ、フジ!」とだんなさん大興奮。
一瞬意味がわかんなかったが、「藤」違い!
ポリの半襦袢はあるから、これは勝負襦袢になるのかな!?
反物はウール2反に紬が1反。
だんなさんは着物の反物をこうやって見るのは初めてじゃなかろうか…
俺は素人やけど、ええ生地やな〜、と感激のご様子であった。
私だってばっちり素人だが、判らんなりにもやっぱりいい生地だと思うよ〜
結局正絹でお汚しを心配するのも嫌だから、とウールにすることに。
つやっとした大島風の亀甲柄のウールと、節がある結城風のしょうざんウール。
しょうざんウールって半分絹で半分毛(+ちょっぴり化繊)なんだけど、
普通のお手入れならクリーニング屋さんに出せばいいんだって!
濃い紺地でウールだけどキレイ感もあって、いい感じ…
二名満場一致でしょうざんウールに決定っ

しょうざんウールって名前は聞いたことあるけど、すごくいい感じだった〜
しょうざんって会社は今もあるみたいだけど、ウールはもう織ってないんだそう。
商売にならないから、正絹のみに切り替えちゃったんだろうか。
今出したらまた売れるんじゃないかと思うんだけどな〜!


という訳で男物アンサンブルも同時にお仕立てにっ
楽しみですな〜♪
男物は、裏まさりっ。
posted by 湖藤 at 10:40| Comment(8) | TrackBack(0) | お買い物・お誂え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月03日

れっつお誂え 反物巻き巻き楽しいな

でわでわと、鏡を取り出して反物巻き巻き開始なのだ!
存分に巻き巻きすべく、この日は首元の開いた洋服で。正絹ですからね、手も洗ったよ〜

それにしても絹はすべすべ軽いな〜♪
もさもさのウールやごっついデニムばかり着ていたから、この手触りは感動ものっ
しかしやっぱり正絹は良いけど、これは特別な衣服で置いておきたいわー。
正絹至上主義で「正絹じゃないと着物じゃない!」みたいな風潮は、ちょっとね。
木綿やウールも着ないと、たまのありがたみも薄れるってもんですぜ。

とっかえひっかえ巻き巻きするのに忙しくて、写真は申し訳程度の精度。

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黄八丈。かっこいい感じかも〜
これは絶対長く着られる!って予感がするな。

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紺の水玉はやさしい雰囲気だな。
今まで持ってない色目だし、なかなかいいかも!


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紫のツートン。
…は、むむむっ

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どちらを衿に持ってくるかで雰囲気が違う!
衿と反対の色がおくみに来るらしい。…うーん、面白ーい。
面白いけど私が着ると、ちょっとマダームな感じ?

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白茶の縞。うーん、いいっすね。好みですわ。
手持ちの帯も合いますなっ


一通り合わせてみて、相談タイム〜
手持ちの帯は使いやすい色目だから、どの反物でも十分使えそうだ。後は好みの問題ねっ

おっちゃんとしては、
1 紺水玉
2 紫ツートン
3 白茶縞
4 黄八丈

手持ちに黄色いウールがあるから、同じようなのがあってもつまんない。
ウールがなければ黄八丈が2位。白茶縞は若い人好みやけど、わしはこういう
オーソドックスなのがいいんやわ〜とのこと。

私は
1 白茶縞
2 紺水玉
3 黄八丈
4 紫ツートン

なんだが…おっちゃんが言うように、白茶縞は洋服ちっくな色合いで若い人好み。
それだけに何かこう、自分的には面白くないような気もして…うーむ!
紺の水玉は今まで持ってない感じだったんだよね。顔映りも良かったし。
えんじの八掛けに壷柄の帯締めたら良さそうだよなあ。ううう。


迷いに迷って、白茶か紺か!と二択まで迫るものの、段々判らなくなってきて
結局決められず…ちょっと実家の母にも見てもらうことに。
母親はこういうことに口を出したいもんやから、意見聞くのがええと思うで〜
とのおっちゃんの助言もあり。
今日持っていってくださるから、明日には決まってるかな、きっと…
今までは母も交えて3人で決めてたのよね。フォーマル着だったし、雰囲気も
基本お上品な感じでそれほど違わないからさっと決まったけど、
今回は趣味の着物、色んな中から一つに絞るの難しい〜! 
ファミレスなんかに行ってもちっとも食べるもの決まらないタイプなんだよなあ。
優柔不断なんですわー。


ともあれ。
白茶の縞なんだけど、よく見ると端っこに値札のようなものが…
む?と覗き込んで、めんたま飛び出た!
お値段、○じゅうまん!!
「参考価格やで〜着物の値段ほど判らんもんはないで」
これが噂の、参考上代価格(だっけ?)ってやつなのか〜
先日の展示会でも、反物についてた値段そんな感じだったよ…
「通常は40万ですけど、今日はご協力でこちら(値札)のお値段で…」って話だった。
買う気がぜーんぜんなかったから、そうっすか、高いっすね!ってスルーしてしまったのだが。
引越し屋さんに務めていた事があって、引越しの見積も似たようなもんだし、
判らなくはないんだけどね。反物の原価はあるんだろうけど、織ったり染めたり縫ったり、
問屋さんも小売さんも全部手間賃だろうし、価格ってはっきりしないんだと思う。
引越し屋さんも人やトラックを動かす手間賃が大きいから、定価が出せないのだ。
ホテルや旅行、飲食業もそうかもね!同じサービス内容でも、時期で値段違ったりするし。
利益の上がる案件と、あがらない案件とトータルして商売になればいいっていう。

しかしまあ、えらい値段をつけたものである。
反物を仕舞った後も、おっちゃんと色々話をしてたんだけど、
普段着の反物はフォーマルのものに比べて単価が低いから、たくさん売らないと
商売にならないのだって。確かに、引越しもそうだったな。
木綿やウールを買う人が少なくなったから、儲からない商品だというので
作られなくなってしまったそう。
今は着物を着る人が減って業界のパイが小さくなったから、単価の高い正絹フォーマルを
アホみたいな値段で売りつけないとどうしようもないのかもしれない。
や、確かにすごーく手がかかってて実際高級な商品もあるんだけど…
以前だんなさんから、同僚の元呉服営業さんが、お客さんに破産させるほど
ローンを組ませた、という話も聞いた…そのお店は潰れたそうだが。
ただでさえ少ないパイを奪い合い、客の財布をしゃぶりつくしてどうすんだ!
と人事ながら腹が立ったわえ。
そんなことしてたら、共倒れになっちゃうじゃんかー。
客と売り手の「ウィンウィン(winwin)」関係が全く成り立ってないっ

まずやるべき事は普段着物の人口を増やす事だと思うんだ。パイが大きくならないと!
手ごろな値段の着物しか買わない人が大多数かもしれない。でもちりも積もれば山になるし、
その中の一部分の人は晴れの日用の高い着物も買うだろうし。
というわけで着物の先行きに対して非常な焦りを感じつつ、
ミシン一台と家庭科程度のお裁縫知識、あとは2畳位の作業スペース
こんなスペックで縫って着られる、洋裁着物のデータベース作り
に精を出すかと改めて思うのであった…
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

clover クロバー ハトロン紙 ロールタイプ
価格:505円(税込、送料別) (2018/10/3時点)

私も後日自分サイズでの型紙の引き方をアップするつもり。
型紙引いてみたい方は、ハトロン紙を買っておいてくだされい。
普通に手芸売り場で売ってるよ〜。
posted by 湖藤 at 12:31| Comment(6) | TrackBack(0) | お買い物・お誂え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月02日

れっつお誂え 巻き巻きその前に

自宅でぷちっと展示会はまだまだ続くのであった…
忘れない内に書いてしまいたいけれど、書きたいことがいっぱいあるんだよなあ。

反物を出してもらって、ちょっと広げてみる限りで、わあ、いいな♪
って思った柄が実際自分に合うとは限らないんだよね。
やっぱりそこは、プロの方のアドバイスが光るわけで。
ソフトクリームみたいな白い地に絣のような柄で花柄っぽい模様が出ているものも、
一目見てわっかわいい♪と。生地の感じも結城風に節があって素朴でほっこり優しい感じ〜

しかしおっちゃん、うーんと考えて「これは、すぐ着れなくなりそうやね〜」
30代後半くらいに差し掛かったら、この色柄では若すぎちゃう、と。
私も脳内で10歳上の姉に着せてみる…と、うーん、そうかもなあ。
今着たい着物、でも10年たってもやっぱり着たい色柄、をテーマに選ぶには、
ちょいと寿命が短いか。可愛いんだけどね。
いや何歳になっても可愛い方、というのは確かに居て可愛いものが似合ったりするし、
若いかなーと思いきや八掛けとか帯周りで着物の雰囲気ってがらっと変わったりも
するものなんだろうけれど…多分10年後の好みじゃないなーという予感が。
これも辞めておくかあ。

着物って、洋服で言えばブランド物のオーダースーツみたいなものだと思うんだが、
洋服に無い強みってカッティングが古くならないことじゃないかと。洋服はいいスーツでも
10年も経てばカッティングが古くなっちゃうから着られなくなるものね。
今80年代後半〜90年代初め?みたいな四角い肩でウエストぎゅっと絞った
ようなスーツって、古くていまいち着られないもの。
まあ流行って繰り返すから、半世紀くらい持ってればまた日の目を見るかもだけど…
その点着物なら、色柄が年齢に合わなくなるまで継続的に着られる。
だから長く着る事を考えて品定めしたいわけなのだ。山ほど手持ちがあるのなら、
ほんとの若いうちだけっ!みたいな着物もあってもいいかもだけどな〜
そういうのって着潰し前提で洋服地で縫っちゃえばいいような気もするし。

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厳選4反にっ
黄八丈、紺色の水玉、紫のツートーン、白茶色の縞(格子じゃなかったみたい)。
んー絞られてきましたなあ。

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手持ちの普段用に良さそうな名古屋帯なんかも出してきて、相性も見てみるのだ。
合う帯が無かったら使えないものね。着物に合わせて帯も買ってたら、キリが無いもん!
これは全部、アンティーク。数千円で買ったもの。好きな色合いで被り気味、ほほほ…
左回りに壷模様の塩瀬、水車?みたいな文様の紬、綿の京袋(袋帯の形なんだけど、
一重太鼓用の長さになってるやつ)あと博多織。
壷柄のだけは買った後でおっちゃんにしみ抜きに出してもらったんだが、
(その際も「おっ、塩瀬やな!」と言われたのものの、何分初心者さんなもので、
塩瀬って、何…?状態だった。染め帯に良く使われる生地なんだね)
他のものを一度チェックしてもらう。綿の京袋は端かがって無い事が判明!
おぉ、気づかなんだ〜。今度縫い縫いしとこ。
博多織は京都の「だ○やす」って結構知られたアンティークのお店で買ったもの。
半幅だと言われて買ったんだが何だか手持ちの着物に合わなくて、ほぼ放置していたのだ。
おっちゃん一目見て「これ、男物ちゃうか」
…ええっ!
幅を計ってみると確かに普通の半幅よりもちょっと狭い…でも普通の角帯よりは
ちょっと広い。何か中間くらい。広めの男帯って事なのかな。色、渋いもんね…
持ってきて頂いていただんなさん用の反物に合わせてみると、なるほど色合いぴったり。
だんなさんのは浴衣用の帯しかなかったから、意外なところで帯問題解決!?
(しかし幅広いから、メタボな殿方の方が合いそうな気もするが…)
紬は一番最近買ったもの。半幅帯が欲しくて、古着店のおばちゃんに相談したら、
これ半分に折って使えば?と出してくれたもの。お太鼓の柄とかは、気にせず結ぶのよ♪
となかなかにワイルドな使用法を伝授していただいたのだが、まあ普通に名古屋帯で
使うのに良さそうかなーと思って買ってきたのだ。
おっちゃん柄のところをぱっと見で、「これは京都の○○(屋号は忘れた!)織やなあ」
見ただけで!?とびっくりして、何で判るんですか!?って聞いてみたら、
「模様の織り風」
うーむ、素人さんにはさっぱり判らん世界を垣間見てしまったのであった…
普通角帯って言うとこれくらいの太さよね…。うちの殿様はかなーりほっそりなので、
やっぱり細い帯のほうがいいのかなあ。綿献上があるから、普段使いの分には困らないかっ
posted by 湖藤 at 10:26| Comment(12) | TrackBack(0) | お買い物・お誂え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする