ちょこっと縫いの記録です。
去年かな?からヨーグルトメーカーを使っておりましてな…
牛乳をヨーグルトの発酵に最適な温度で保温してくれるので、簡単に自家製ヨーグルトを作れるという
ちょっとした調理家電?なんですの。種菌になるヨーグルトと牛乳を一本用意すれば一晩で1リットルのヨーグルトが!
生乳で作ると美味しい&大量にできるとあって毎日ヨーグルト食べたい人には嬉しいアイテムなのだった。
しかし我が家のヨーグルトメーカー、牛乳パックを丸ごと入れられるタイプで手軽さはいいんだけど
ヨーグルトメーカーの上部の保温性が悪いらしく、室温の下がる秋冬には固まりにくくなってしまう…

というわけでカバー作ってみることに。
縫い方とか落ちてないかなとぐぐったけどいまいち見つからなかったので、作りながら考えるかー!と
とりあえず始めてみるの巻(何)
材料は余ってましたキルティング生地。
ヨーグルトメーカー本体のサイズが大体一辺12cm×高さ30cmくらい。
適当に目星をつけて33cm×50cmくらいで用意してみました。

周りをぐるっと一周ジグザグミシンで生地端処理。

とりあえず袋状になればカバーっぽくなるのでは…(行き当たりばったり)
と、短いほうの辺を縫い合わせて袋状に。

おっ、ぴったり。
さてどうやってフタをするかなーーというところで、

あれっ、こうしたら…!?
…何だか牛乳パックみたいな?

家に合った幅広テープを両端1cmずつつけて切って、

手縫い(厚過ぎてさすがにミシンで縫えず…)でまつり付けたら

わーい、牛乳パックみたいなヨーグルトメーカーカバー出来たー
キルティングでの保温効果を期待してるけどどうかしらね。キッチンに置いているので油汚れ防止効果はありそう。
あまり布で作ったのもあり長いほうの辺がぎりぎりになっちゃったので、もう少し余裕をもって裁てたら良かったかな。
カバーの下部分はジグザグミシンかけた生地端そのままにしちゃったけどそのうち折り返してきれいに始末するかも…
と、期せずして牛乳パックの口の構造に思いを馳せる(?)ことになった、作り方…というほどでもないちくちくメモでした。
うちの子はヨーグルト専用タイプだけど、最近のヨーグルトメーカーは何だか色々作れるみたい…
牛乳パックそのまま入れられるタイプは容器の洗浄や消毒が必要ないからほんと楽ちん!
R-1ヨーグルトを使いきり(?)の種菌にしてます。
ちなみに機能性ヨーグルトには機能性乳酸菌(これ単体ではヨーグルトになりにくいらしい)とヨーグルトを
生成するための乳酸菌が入っていて、機能性乳酸菌を増やしつつ良い感じにヨーグルト化?する…
という培養技術が各メーカーの腕の見せ所らしい!そんなわけで単純にR-1ヨーグルトをヨーグルトメーカーで
培養した場合には出来上がったヨーグルト=R-1ヨーグルトそのもの…とは言い切れないそうですわん。
と言いつつ去年ひと冬自家製R-1(っぽい)ヨーグルトを食べ続けた結果明らかに風邪ひきにくくなったので
種菌はR-1で決定!でも味は雪印のガセリ菌ドリンクを種菌にしたほうがまろやかでおいしいんだけど。。