2018年12月02日

デニム着物でピアノの発表会

秋は行事が多いですな(白目)
運動会(メイン競技:弁当作り)を乗り越えたと思いきや各種音楽・学芸・発表会でございます。
週末くらい粗大ゴミのように家で寝かせてくれYOと思いつつも現実はそうもいかず。
おかーさん疲れたよ…着物でも着ないとやってけないわ…

そんなわけでピアノの発表会に着物でいこっかなーどうしよっかなー呟いてましたら
姉姫さんから「別にいいんじゃない」とお許しが出ましたので着物で行ってきました。
P_20181118_111848_vHDR_On.jpg
わーい

しかし疲労困憊なのできれいな着物を着る気起きません&目立たないように真っ黒着物。

P_20181118_114745_vHDR_On.jpg
会場の近くでランチを食べ、

P_20181118_135345_vHDR_On.jpg
あとはひたすらピアノを聞く午後。

お疲れ様でございましたー
P_20181118_163255_vHDR_On.jpg
毎回半月前くらいにならないとエンジンかからない姉姫様なので半べそかきつつ驚異の追い上げを
見せるのだけどおかーさん的にはもう少し早めに取り組んでもいいんじゃないかと思ってる…

この日の着物はブラックデニム着物に黒の帯重ね。
生地の質感が違うからちょっと色差が出ていけるかなっと。
P_20181118_111928_vHDR_On.jpg
おばあちゃんにお下がりしてもらった帯だったかな?秋になると紅葉みたいだわーと
出してくるんだけど実は花柄だったり(笑)

P_20181118_123405_vHDR_On.jpg
黒×赤オンリーで辛口にまとめるのは苦手なので、小物で色差していく作戦です。
クリーム系の黄色合わせようかと思ったけど水色のほうがモダンに仕上がるような気がした…

P_20181118_123444_vHDR_On.jpg
足もとは白足袋に船形下駄でしたわん。


袖を通す元気も無いと無理だけど、着物着ると何となく元気が充電される気がするなー。
機会を見つけてまた着ようっと!




姉姫さんに着てもらったのこちら。高学年だしフワフワのドレスはちょっと…ということで。
これは大人用のミニ丈ドレスだけど、Sサイズを上半身ちょっと詰めたらもうすぐ150サイズ女児でもいけたー
時々半額セールされるので色違いで買いたい気持ちあるわ…私にはミニ過ぎて着れないけど…


こちらのデニム着物もちょっと気になっているのだけど、これはがっつりステッチが入っているデザイン。
きれいめに着るというよりはカジュアル向きぽいね。ほんとのジーンズ感覚で着られそう〜
posted by 湖藤 at 20:00| Comment(0) | きものとこども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月19日

子供着物のサイズ直し 肩揚げ(ずぼら版)

さて七五三の7歳参りに着せていきました着物。

着せる予行演習で前日にちょっと羽織ってもらいましたら
P_20181111_122845_vHDR_On.jpg
うーん…ちょっとお袖が長い…ような?

直すかどうか迷ったんだけど手元スッキリのほうが良いかなあとちょっとだけ上げ直すことに。
行くの明日だしこの着物ポリだしってんで自分でやりますぞ。
P_20181111_123004_vHDR_On.jpg
肩の”あげ”はこの部分。

子供の着物はジャストサイズよりもちょい大きめのものを、”あげ”でサイズを調整して着つける。
成長に合わせて長く着る工夫なのだよね。ミシンで子供の着物を縫った時に揚げ方を詳しく書いたけど
子供着物のサイズ調節!腰&肩上げの縫い方
今回はずぼらバージョン、「すでに肩上げしてある着物を追加で2段あげ」します(何)
いや、そんな技が公式に存在するのかどうかは知らない…私が楽をしたいがために編み出しただけなんで…

さて、ささっとやっつけちゃおう!
P_20181111_123029_vHDR_On.jpg
肩の上げ部分を上から見るとこんな感じ。目立たない縫い目でタックが縫い留められてますぞ。

P_20181111_123224_vHDR_On.jpg
このタックをぺろりんとめくりあげて、待ち針で生地を止めとめ。
今回はすでにある縫い目を解かずに、さらに奥を縫い留めることで上げ幅を大きくするよ。
既に縫い留められているから縫う場所が分かりやすい&タックの形も作りやすいのだっ

P_20181111_123632_vHDR_On.jpg
既にある縫い目の少し下らへんを、「二目落とし」で縫います。
見本がすでに縫ってあるから同じように縫えばよろし…だけど詳しくは上記の肩上げの縫い方の記事でどうぞ〜
縫い始めはすでにある縫い目の近くからスタート、肩のあたりで追加で上げたいだけの幅にして
また縫い終わりはすでにある縫い目に近づけて…というイメージで縫ってますが毎回適当(汗)

縫い終わったら、めくりあげていたタック部分をもとに戻せば、こんな感じに。
P_20181111_124537_vHDR_On.jpg
赤矢印が最初の上げ、黒矢印が今回縫った追加の上げ。
縫い目が2か所になるんだけど、着物に合わせた色の糸にしておけばそうそう目立たない…ハズ
アップで写真とか取るならアレかもしらない。今回はこのまま行っちゃいました(汗)

P_20181111_124718_vHDR_On.jpg
手元がすっきり。実際着せてみたらちょっと短いくらいだったわ…

本来は一度上げを全部取ってしわなどを伸ばし、きれいにした状態で揚げなおす、がセオリー…のはずっ。
なのでこれは反則技ぽい感じが満々。。
しかしこの上げを2段のままにしておけば、次回着るときにお子様が大きくなっていた場合、追加分の縫い目を
解くだけで元の上げに戻せるという利点があるのだ…これ毎年着せる既製品の浴衣とかで有効な技なんで
七五三とか単発フォーマル系の着物にはあまり関係なさそうなんだけどねっ

反則技でもいいから楽をしたいわ、というズボラさんはどうぞ!仲間になりましょう!




フォーマルな良いお着物の場合ならプロにお願いするというのも一手かと…!


こういう、既製品の浴衣だと「ズボラ2段上げ」すると数年楽が出来るわけです。ええ。



posted by 湖藤 at 19:00| Comment(0) | きものとこども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月16日

七五三へ行ったよ

この秋二度目の風邪ひいて一週間ほどグロッキー状態だったのゆるゆると回復…。
平日仕事家事&土日バイトと各種学校園行事&空き時間ブログ工事とくれば風邪もひくかー(しろめ)
そんな怒涛の11月でありますが

そうだ、七五三行こう(何)
ってな勢いで行って参りました七五三。
P_20181112_110933_vHDR_On.jpg
妹姫ちゃんの7歳参りでございますぞ。
帯はつけ帯だったので、現地に着いてから背負う&現地までは運動靴作戦で。

P_20181112_120432_vHDR_On.jpg
多賀大社に到着。(そして帯草履も装着)

多賀大社のご祈祷待合はとても大きくてきれい。ぴっかぴっか!
P_20181112_122843_vHDR_On.jpg
ちょうど小学校が休校日の平日だったので空いていたけど、土日はすごく混むんだろうなあ。。
呼んでいただいて拝殿へ向かうときの通路が「ウイーン」って自動ドアなのが毎度おおっとなるよね。
自動ドアの向こうはほんとに風格あふれる神社なんですけど。

P_20181112_132024_vHDR_On.jpg
つつがなくご祈祷も終わり、「草履が痛い」と半べその妹姫様に糸切り餅で一服してもらって帰ったんでした。
真ん前のお土産屋さんでお茶付きで二切れいただけるのよね。なめらか&柔らか触感のこしあん入りのお餅、美味ー。

そういえば親子写真ってほとんど撮ったことないな…!
RIMG0458.JPG
一度くらいは写真館で家族写真を、と思いつつ未だ撮ったことなし(汗)

P_20181112_130817_vHDR_On.jpg
この日はポリの万筋小紋に洒落袋帯で二重太鼓でした。
一人で連れて行かなくちゃだし着物諦めようかと思いかけたけど、長着がポリならいけるかなと…!
バランス取って(?)帯は洒落袋帯にしてザ・フォーマルじゃなくなっちゃったけどまあまあ、きちんと感は出た…のか?
結局のんびり電車で行くつもりが急遽車運転することにもなっちゃったし、気にせず動けるポリで良かったかな。

ひとり親になって1年半、先の見通しはちっともわかんないしポンコツ母は疲労蓄積で今にもガス欠しそうな毎日ですが
まあまあここまで日々暮らせてお子様は素直でかわゆいので良きかな。
これから先、安心して穏やかに暮らせますように…!(祈)




近江鉄道でのんびり行く予定だったんだけど…JR運休で急遽車で行ったんでした。着物で車もそこそこ慣れてるから行けたけどっ


わーお、多賀大社柄の色留袖!

posted by 湖藤 at 20:25| Comment(0) | きものとこども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月18日

ひざ掛けで子供の簡単羽織ものを作る

久しぶりのワンデー(いや、5分くらいか?)ソーイングです〜

12月も気づけば半分が過ぎ、あと2週間で…もしかして…お正月…?(驚愕
お子様に着物を着せようかなーと思い立ち姉姫様に良さそうなおさがりウールの着物を出してきたのだけど…
気づいてしまったのですよ、羽織物がないことに…!!

今までお子様のウールの着物はアンサンブルだったから羽織物問題に直面したことが無かったよ(汗
無いなら仕様がない…作るか…と(いつものパターン)、以前に自分用に作ったことがある(その時の記事こちら
「なでしこショール」を子供サイズでもう一度作ってみることに。

以下作り方(…というほどでも?)をメモりますっ

材料こちら。
20161217_193419.jpg
100均行って買ってきましたふわふわフリースのひざ掛け。100円ではなかったけどもお値ごろ。
サイズは70cm×100cmだそうな。

20161217_193543.jpg
広げるとこんな感じ。ひざ掛けなので生地端の処理が要らないのだ(重要
今回は100cmの長い方の辺を上にして使うよー

20161217_194454.jpg
左右の上端を15cmくらい折り返して、赤い矢印らへんを10cmほど縫いまする。
今回はしつけで仮止め→試着させて適当に決めたのでお子様に合わせて任意に調整を。

ミシン出してくるほどでもないっ、と手縫いでちゃちゃっと縫いとめて、
20161217_200046.jpg
できたー
(リクエストにより縫い付けたアップリケが一番時間かかった気がする)

袖口だけ縫いとめてある構造なので、着物を着たときにお袖が引っ掛からないのよね。
20161217_200054.jpg
110〜120cm程度を着ている妹姫さん(大きめ4歳)がぴったりでした。
園児サイズくらいならこのひざ掛けで十分なのかもしれない…

使わなくなったら縫い目ほどいてひざ掛けに戻せるし、とも思ってたけど案外着る毛布的な感じで
家で使うのにも良いかも。しかし作りたかった130〜140cmサイズの姉姫さん用には少し小さかったので、
もう一回り大きなサイズのひざ掛けを買って来ようと思ったんでした!

※「なでしこショール」はなでしこさんという方が考案された着物用の簡単ショール。
ちょこっと縫いとめるだけで四角い布が羽織物みたいに見えるアイデア、すごいですわ…。

なでしこさんのウェブサイトもあるので詳しい作り方を見たい方は以下のリンクから。
「なでしこの里」
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Skyblue/8011/
”お気に入り”コーナー→”ショール1”と入ると作り方へのリンクがあり。




成人式あたりになると見かけるこういう「ふわふわ」くらいしか選択肢がないような…
七五三の着物はまだしも、ジュニアのカジュアルな着物や、まして羽織物やコートって
ほとんど見ない気がするのだけども、皆どうしているのかしら…??


可愛い!可愛いがしかし…外出着としてはどうなのか…
うーむムツカシイ。
posted by 湖藤 at 10:00| Comment(0) | きものとこども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月11日

子供着物のサイズ調節!腰&肩上げの縫い方

ミシンを使った子供の着物の縫い方シリーズ(目次はこちらっ)が一通り終了し…
やっと着物が縫えたわけですが(作業時間3日のわりには記事にするの時間かかっちゃったな、汗)
子供の着物はこれをしなくちゃ着られない!肩あげ&腰あげでございまする〜
多分これ前にも一回書いてるんだけど、ちくちく記事の流れでもう一度整理してみよう!

仕立て上がりの浴衣なんかだと既にあげてあることも多いから、気づかない人もいるかも?
20150416_171215.jpg
子供の着物や浴衣は肩や腰をつまんで縫い留めてあるのね。
子供はどんどん大きくなるけれど、大きめに縫ったものを上げでぴったりサイズに調節して着せれば
洋服なら1年でどんどんサイズアウトしてしまうようなお子様にも、一枚の着物で数年は対応可♪

では早速!
20150401_155148.jpg
こんな感じから始めます。

まずは肩上げから。
あらかじめ子供の腕の長さと実際の着物の裄の長さから、どれくらいあげればよいか調べておいてね。
裄の長さは手をまっすぐ斜め下45度に伸ばして、首の根元のぐりぐり〜肩〜手首のぐりぐりまでを
メジャーで測ってもいいけれど、私は実際着せてみてこれくらいかな?の目分量(汗)
子供はお袖からちょっと手首が見えるくらいの長さでも活動的で可愛いと思うわっ!
20150404_200414.jpg
衿〜袖付けまでのちょうど真ん中が上げの山になります。
でも2サイズ以上の差がある(着物120サイズ→着る人100サイズのような)着物を上げるときは、
ちょうど半分だと見栄えが良くなかったこともあるので見た目が良い感じのところでいいと思う…。

20150404_200615.jpg
まずは肩線であげたい分だけ生地を折りこんで。

20150404_201703.jpg
あとは身頃。上げ分が少ないなら段々揚げ山を内側に寄せつつタックをなくしていくとキレイかと。
タックを小さくしていくと胸あたりに生地の余裕が生まれるので着てても快適なはず。
サイズ差が大きくて生地がだぶつくのなら、無理に織りこみ分をなくさなくても良いと思うわ…

タックが取れたら後は縫い留めればOK!
20150416_165323.jpg
裏側(折りたたんだら隠れるほう)から、表に出る針目が目立ちにくい「二目落とし」で縫いますぞ〜

20150416_165318.jpg
こんな感じで。ながーく出す→二針縫う→ながーく出す、の繰り返し!

20150404_201708.jpg
縫えるとこんな感じ。針目が青い線のような感じで出る、はず。
今回は折りこんだ生地が多くてタックを開けなかったので、縫うのを身八ツ口のあたりまでで止めたよ〜
タックがあるだけどこまでも縫い留めちゃうと、身頃がとても狭くなっちゃって窮屈になっちゃうのであった…

20150409_201239.jpg
腰上げも同じ感じで!身丈(衿〜裾まで)の真ん中を上げ山にして、生地を折って縫い留めるよっ。
腰は大人同様腰ひもで着せるという手もあるけれど、上げておくと紐だけでゆるっと着られて楽ちんかと。
袖も長すぎるようなら、袖あげしちゃうのもあり。

次の年、大きくなったら揚げを解いて再度縫い直せばOK!
私は浴衣なんかは結構目分量で縫っちゃうけれど、それなりに仕上がる程度には簡単(笑)なので、
仕立て上がりの着物や浴衣も、どうぞひと手間かけて長く着せてあげてくださいませませ〜♪




かわいいなー!うちにも注染の赤い子供浴衣が…上の子さんにはサイズアウトしちゃったから、
次は下の子さん向けにあげなおさなくっちゃ。
既製品はもう上げてある浴衣も多いけど大きめサイズを着せようとするとそのままじゃ余っちゃうことも…
そんなときは既にあげてあるタック…は解かずに!そのまま二段であげて、次の年は後からのあげた縫い目を解くだけ〜♪
…という横着をしているのは私です(汗)


浴衣やふだん着の着物はざっくざっくと適当にあげているけれど(生地の折りあとも洗えばとれるし…)
七五三とかちゃんとした着物はプロに頼むという手もあるかもねっ
posted by 湖藤 at 00:02| Comment(2) | きものとこども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする