2009年12月26日

着物を膝の上で畳む

ほぼ毎日着物です、なんていうとわあ、頑張ってるね!とほめられちゃったり…
時には優雅なことで…なんて言われることもあります(笑)

着物を着たり、お手入れしたりするやり方っていうのは確かに洋服のそれとは
違うから、慣れないころはとっても手間取るもの…
出してきて、広げて、着て、汗飛ばして、仕舞って…ああ、面倒!ってなるのも納得。
だって私も実際、着付け教室に通っていたころそうだったしね〜。
週1回のお教室なのに、前日に着物出して、次の日汗飛ばしたの畳んで…って3日もかかる!
面倒なうえに妊娠もしてたしかなーり身体も重かったように思うが…
でも着物着られるようになるのが嬉しくて、楽しくて気合で乗り切れたわ。うふ。


じゃあ今もそんなことを時間と手間をかけて優雅にやっているのか…といえばそれはノーで。
だって私、有閑マダムじゃないもんね。家事育児を一手に担う、ヒマなし母ちゃんだもん!
着物の扱いって慣れれば簡単に&そして手を抜いて(汗)出来るようになるものなのよねん。
着るのもずいぶん速くなったし…8分で帯まで着られたのには自分でもびっくりでしたがっ
普段に着るものを洗えるものにシフトしたことで、お手入れ(と、心の持ちよう)は
ずいぶん楽になった!だってお汚しもシワも、洗えば全部帳消しだもんねっ
汗飛ばしでハンガーにかけていた着物を、仕舞うことなく次の日に着ちゃうことも多いし、
洗濯した着物はノーアイロンの洗いざらしで着るし。

畳んでしまうときも、わざわざ床一面に着物を広げたりなんてしませんわ。
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というか、できない…orz
い、一応一日一回は全部片づけて、お掃除するようにしてるんですけど…てへ。
一日終わったら、脱衣所にボンカレーが落ちてたりするんだもんなあ。
スペース無いってのもあるけど、広げたら散らかしクイーンに襲われること必至!


だから着物は膝の上で畳みます。
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姫様の目につかないうちに、ささっと畳んでしまうのだ!

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これは「本畳み」っていって、一番着物にしわの出来ない畳み方ですのん。
たとう紙に入ってる着物はこの畳み方で畳んであるのさ〜。
洗濯とかする時はもっと簡単に仮畳み(袖畳み)。これは立ったまま畳めて便利。
畳み方は…いずれアップするかもだけど、多分検索したら出てくると思うし、
着物本なんかには大抵載ってますぞっ


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本畳みの畳み方イラスト…なんかだと、絶対着物を全部広げた状態で描いてあるのよね。
その方が分かりやすいしシワやよれが出ないように畳みやすいんだけど、
必ずしも一気に広げなくても裾から少しずつ畳んでいけば膝の上でも畳めちゃうのさ。
んで畳み終わった分は、かさばらないようにぱたぱた小さくして、膝の横に置いて。


順々に畳んでいって肩線までできたら…
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ほら、本畳み完了!
さすがに長い事仕舞っておくつもりの「良い」着物は、慎重に広げてから畳むんだけど、
普段に着る分はこんな感じで、さささーと畳んでいるのでした♪


実家にいたころ、家に来てくれた呉服屋のおっちゃんが、この畳み方をしていて
うわー、職人技だ、すごーい!!とびっくりした覚えがあるけど…
なせばなるってやつなのか?いつのまにか私も出来るようになっていた…てへ。
おっちゃんの鮮やかな手さばきには遠く及びませんがっ


ちなみに去年は畳むスペースもなく膝の上畳みの技もまだ会得していなかったので、
普段の着物は全部袖畳みにしてタンスに突っ込んでました(笑)
出してみると妙なところに折り癖がついたりしてたけど、洗えばとれるし!と
気にせず着てたわ…まあ、そんな適当な感じでもいいよね、着るものだもん。着物ってさ。



ちなみに毎日着る着物は、たとう紙なしでタンスに入ってます。
だって毎日着る洋服にだって、カバー掛けたりしないもん…

正絹物はダメだけど、丈夫なふだん着物ならクリップハンガーでクローゼットに
吊るして仕舞っちゃうという手もあるらしい…。




posted by こ藤 at 08:35| Comment(4) | TrackBack(0) | きものと暮らす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

単衣大活躍 ふだん着物の防寒対策

さむっ!
もう正真正銘の、真冬ですなあ。寒いの苦手なのでお布団から出られないよ…うぅっ。
朝はまだ勢いで出られるけど、寝かしつけの後はぬくぬくお布団の誘惑がキツイ〜
やらなきゃいかんこと山ほどあるのに。

彦根も初雪が降ったと思ったら、いきなり積もりました。
冬将軍、抜群のスタートダッシュ!


そんなわけで、
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着物です。ええ。
むしろ着物の方が、腰回りとかお腹とか、体の大事なとこに布が集まってるから
暖かくて快適なんだ〜。もう若かりし頃のようにジーンズ一枚でお外に行く体力がが…


今月初めに冬の着ぶくれ計画を立てたとこなんだけども。
みぞれちらつく中での買い物、年明け待たずして、マックス着ぶくれることに!
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じゃーん。
身につけてるものがすべてババくさ色なのはこの日そんな気分だったからなの、許してっ。
中身はこうなっています。

下着 適宜!
肌着 さらし肌襦袢+ネル裾除け
襦袢 薄手リネン単衣じゅばん(もとは着物だったのを裾上げしてじゅばんに転用)
長着 厚めブラックリネン単衣
帯  花柄作り帯…の胴部分だけ(背中は羽織脱がなきゃ分かんないもんね!)
上着 ウール単衣長羽織

その他 毛糸のショール・アームウォーマー・別珍足袋

どうだこれ、フル装備!
ニットの肌襦袢は着なかったけど、もう他に着こむものが思いつきませーん。
足首がちょっと寒いので、タイツかレッグウォーマーが欲しいくらいかなあ。
見た目もこもこですが、雪がちらつく中着てる人はほかほかでした(笑)

裏が付いてない単衣でも暖かいの?と思われるかもしれませんが、モノは一枚仕立てでも
生地自体がごつめなのをチョイスしてるのもあるし、さらに肌襦袢→襦袢→
着物→羽織(+さらにショール)と重ねていくので、案外と暖かいのですわん♪
間に空気の層が出来るからだろうね。うん。見た目もっこもこだもん…
素材的にはやっぱし木綿やウールがお勧め。リネン(麻)も、うちのは厚さがあるので
冬でも重ね着には十分使えます!ただ、最初素肌に当てた時にヒヤッとする(涙)
ポリは空気を遮断することはできるけど、空気の層を作ることはできないみたいで
たくさん重ねてもいまいち暖かくならないような…プレタの袷でも、会津木綿より薄いもん。
これってウィンドブレーカーを重ね着してるような感じじゃないかしら。
やっぱダウンジャケットみたいに綿が入ってたり、下にセーター着たりするから暖かいんで。
ポリは木綿ウールと組み合わせて使うとぬくぬくになると思う…
でも絹はポリの薄さでも暖かいよね、不思議〜!


雪が積もったらブーツで出かけることにして、今年の防寒装備はこれで出そろったかな〜
結局今年もコート買わずじまいで終わるのか…?


一方でこのお方ときたら。
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彼女のご希望通りに服を着せていくと、全く意味不明な仕上がりに…
ジャケットは着ないが、よだれかけは付けろ!とか長靴以外の靴は認めません!とか(笑)
帽子はこの春以降全くかぶってくれないし、でも手袋はするし。
ベビーカーの防寒シートは付けてはいけないしらしく。おかげで座席がメッシュのまま!
おしり寒そうなんだけど…。

この後北風吹きさらしに耐えかねてジャケットは着てくれましたが…
毎回外出する度に一度吹きさらされないと上着を羽織る気にならないようです。
不思議な一歳10カ月。面白い。
どこでこだわりが発揮されるのか予測不可能なので、ずいぶん振り回されてるけど(笑)


そんなこんなで今年も年の瀬が近づきつつありますなあ♪
お正月着るもの考えなくっちゃ、お正月くらいは正絹が着たいなっ!



来月お小遣い入ったら、買っちゃおうかどうしようか迷っているのだ〜
よそいきにも使えそうな、ベルベットのショール!
posted by こ藤 at 08:59| Comment(6) | TrackBack(0) | きものと暮らす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月02日

冬の着ぶくれ計画

ほんとに!?って感じだけど、もう12月〜
秋の気配深まってきたというか…寒がりの自分としては、もう、冬っ!


もともと暑いのはいいが寒いのは苦手で…真冬の朝とかほんとお布団から出られない(涙)
とはいえその昔、高校生の時分は真冬でも膝上スカートにハイソックスだけ、とか…
つい最近までジーンズ一枚とか、スカートでも薄いストッキング一枚とか、
そんな恰好をしておりましたが。着物のぬくぬく感を知ってからは、もう無理無理〜
靴下もシャツも腹巻も、重ねて重ねて、重ねまくりますですぞっ
薄着してた頃にはそれが普通と思っていたが、下半身の冷えが無くなって、やっぱし
体調も良くなった(特に生理痛が!)し…体が冷えてるって良くないのね。
冷えてるとさえ思ってなかったのがこれまた怖い。
ほんと風呂に浸かって生姜食うくらいでは冷えって解決されないのだなーと思ったわ…


というわけで、冬の着物のメインテーマはいかにぬくぬくにするかでして。うへへ。
暖かい普段着物ったらやっぱしウールか厚手の木綿だけど、10月、空気が
冷たくなった時点で解禁済み…あとは着物に加えて何を着こむかという話なり(笑)


11月くらいからかな、ぴゅーと吹く風が袂に入り込んで寒い!な感じになってきたら、
まずは小物で防寒開始っ
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うちの基本防寒小物。
化繊や木綿の裾よけをネルの裾よけに取り換え。これで腰回りがほかほか♪
あとは普通の足袋を別珍足袋に。足先冷たくしませんぞ〜
袖の振りや袖口から入ってくる冷気は、肘の上まである長手袋(これ百均!)で防御。
去年はセーターの袖をちょん切ったアームカバー作って使ってましたな。
最後は布が重なってない肩が寒いので、ショールも必須!


着物の下にタートルネックというのも良く聞きますな。
私は着物の襟に慣れ過ぎたのかこれはやったことなしですが。
女子着物も衣紋詰めてもさまになるし、半衿要らないしで好きな人多いみたい。


年明けあたりで雪がちらつき、さらーに寒くなってきたら、羽織もの出動!
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これはウールで縫った洋裁長羽織。作り方詳細はこちらですの。
羽織を縫う前は、簡単羽織風になるなでしこショール(こちら)使ってました。


で、結局昨シーズンはがっつり雪の積もる真冬でも、羽織ものどまりだったのよね〜
コート買わなきゃいけないかな?と思っていたんだけども。
今年もコートなしで、いけるかなあ…


さらに今シーズンはこんなのも。
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頂きものなんだけど、ニットの肌じゅばん!まだ使ってないんだが、ぬくぬくそう〜♪
今はさらしの肌着なんだけど、ほんとに寒くなったら使ってみるつもり…ふふふ。


絹は薄くても結構保温性があるんだけど、普段着じゃそうはいかない(笑)
着膨れもこもこになっても…着心地ぬくぬくのほうがいいんだい!



ネルの裾除けも防寒には必須ですわん!ほんと暖かいんだから〜
生地が分厚いから、もこもこになっちゃって裾つぼまりの着姿は望めませんが…
ちべたい化繊の着物でも、中がもこもこあったかなら、セーターにウインドブレーカー
重ね着した時みたいになって、結構暖かいのだ。


posted by こ藤 at 08:41| Comment(8) | TrackBack(0) | きものと暮らす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月31日

秋の衣替え計画

涼しくなってきた!
昼間はさすがに夏の気温だけど、朝晩はりんりん虫も鳴いてるし…
冬はぷち雪国な彦根だから?ヘタに窓開けて寝ると朝方寒いくらい!
夏前は9月も余裕で浴衣だぜいと思っていたのだが、こう涼しくなると
浴衣なんか着てられるかー!という気分になってくるわ〜
ちょっと暑いのに長袖シャツが着たくなったり、セーター着たくなったり。
まだ寒いのにコート脱いでみたくなったり…シーズン中着倒した服よりも、
次のシーズンの服を先取りして新鮮な気分に♪ってのは、洋服でも着物でも一緒かな〜
さすがに真夏にブーツ履いたり、冬にノースリーブニットを着たりなんていう
おされ我慢大会はできない性質だけど(笑)

しかし春秋対応で使ってた自作木綿着物、この春にシミをつけたりほつれたりで
襦袢に下ろしちゃったんで…この季節にぴったりの単衣の着物が全然なーい。どうしよう!
困りつつもこっから先の衣替え計画はこんな感じで…。

〜9月上旬。昼間はまだ夏の気温の間は浴衣着るか〜
夏の最後まで着るつもりの浴衣。
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真夏は衿が重なるのさえ暑かったので、浴衣スリップ一枚で着ていたんだけど、
数日前より気分だけ秋を先取りしようかなと家モードでも衿付きの肌じゅばんに替えた。
これ、色味はほっこり系?だからまだ許せるけど、やっぱ浴衣だし…
気分的には来週そこそこかなあ。


9月下旬〜長袖が着たくなった頃から本格的単衣の季節到来(と勝手に予測する)。
ってもポリや絹のザ・単衣は持ってないんで、主戦力は木綿の単衣。
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季節の変わり目には木綿の単衣が一番使いやすいような気がするなあ。
木綿は通年単衣が基本の仕立て。○月○日から衣替え!ってルールじゃなくて、
生地の薄さで着る季節を決めればいいのだ。カレンダーじゃなくて、体感温度で着るものを
選べるのよね♪暦と関係なく使えるから、下着工夫したりすると大体スリーシーズン
着まわせる感じ。
この阿波しじらは薄手の生地だから、春後半〜夏(浴衣化OK)〜秋前半で。
5月から着てたけど9月いっぱいくらいまでは着られそうな気がする。


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頂き物の久留米絣は結構しっかりした生地で、今着るにはまだ暑い感じ…
秋口以降の10月、11月くらいから活躍するかな?阿波しじらとは反対で
秋〜冬(真冬はきついか?)〜春のスリーシーズン対応かも〜

先日この着物の悩める洗濯問題を書いたら着物を頂いた方がブログを読んでくださり、
裄のお直しついでに袖だけ洗ってみてはどうかしらとアドバイスを下さった♪
なるほど〜袖ならちょっとくらい縮んでも着用には差し支えないものね!
もしよければ試しに洗ってみてと一緒に作ったお母様の着物も貸していただいたけど、
万一いっぱい縮んじゃって着られなくなったらと思うとあまりに恐れ多い…!!
なので袖を洗ってみることしまっす!ご連絡先をうかがいませんでしたがこちらで
ご連絡&ありがとうございまっす!!

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リネンも活躍の予感。これ、去年は10月くらいまで着てた気がするわん。
こういう洋服地の着物だと着物のルール外の存在みたいな感じでさらに自由に着られる〜
ただこれ、近くで見るとかなーりシミだらけになって来てて…お出かけに着ていくには
ちょっと気が引ける感じに…


10月中旬にもなればおそらくウールの単衣が着られるようになるだろうから、
ちょこっとワードローブが増えるけど…問題はそれまでだわん。2枚じゃ持たないよ〜(汗)
うぅーむ、木綿の単衣を増産せねばっ!!
在庫の布はいっぱいあるのに、ちくちく全然進まんのだ〜〜!!


ちなみに今年の夏着潰した浴衣。
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綿麻だったらしく長いことハリを失わず頑張ってくださったが、数日ごとにゴンゴン
洗濯機でまわしていたのでさすがにへろへろに…居敷あても付けなかったし、
お尻のとこも縫い目が開きかけ(汗)
別に悪い生地とかじゃないと思うけど、綿紅梅だからもともと生地が薄く出来てて
ヘタリ易いんだろうなあと。本来家で普段着に着るのは手ぬぐいみたいな平織り?の
木綿みたいだし…。使い込んだらオムツに出来るってやつね。綿紅梅じゃ薄くてとっても。
んでもって現代人はキレイ好きになってるから、洗濯回数も絶対昔より多いしね!

寝巻き?と思ったが寝巻きをこれ以上増やしてもせん無い感じなので、裾を上げて
長じゅばんに下ろそうかなあと思いちう。
このへらへら加減とさらさら感が素肌にまとうにはぴったりじゃなかろうか♪
足さばきもこの夏せんど着たおした浴衣だと思えば、心配なかろうて。


うむ、あとは手を動かすだけっ!!



憧れの伊勢木綿!引っ張り持ってるけど、さらっとした風合いでいい感じ。
…買うならアフィリエイトのお小遣いを貯めてからだから、冬になっちゃうな〜(汗)
や、やっぱし自分で縫わないとダメか…


posted by こ藤 at 09:28| Comment(6) | TrackBack(0) | きものと暮らす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

着物&帯、悩めるお手入れ

呉服屋のおっちゃんが来てくださったので、ついで(といっては何だけど!)に
頂き物の着物で素材が判らないものなども見ていただいた。

先日着方教室のご縁で頂いた着物帯…
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紺色の袷の着物、裏は正絹っぽいのが付いてるけど手触りは紬にしてはでこぼこ…
木綿ではなさそうだし、ハテ何だろう?と思っていたもの。
おっちゃん手に取り曰く「西陣の御召紬やなあ」ははあ、お召とな〜!


お召しって、数えるくらいしか手にとって見た事ないからあまり良く知らなくて、
「先染めの縮緬」って覚えてたから、もっとシットリしているのかと思っていたんだけど、
こんなのもお召しなんだ〜
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地紋が立体的に織り出されていて、結構、ごつごつ。
何お召し?だったかな?ナントカお召しっておっしゃってたけど、忘れた…
ぱっと見地味なんだけどよーく見ると地紋が浮き出て風合いあるしいい感じ!と思い、
お直しして着られないかと思っていたけど丈も幅もちとキツイ…どうしたもんかのう。
幅だけでも足りたら上着にとも思ったんだが…しばらく熟成させることになりそう(悩)


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同じ日に頂いたものから、下の二つ、藍染の木綿と夏物の解き反も見ていただいて。
解き反は麻…かな?と思いつつ何かと交織だとしたら家で洗っていいものなのかどうか
判らなかったんだけど、小千谷縮ちゃうかな〜?とのこと、じゃぶじゃぶ洗っていいみたい♪
今年の夏は全然縫い物が出来なかったから、来年にむけて頑張るぞ〜

藍染の木綿は着丈がホントぎりぎり…なので家で洗ったら縮むかどうかが最大の焦点で。
木綿は洗える!イメージなんだけど、家で洗うのを前提として十分に縮ませてから
仕立てているのか、お手入れはお店で、という前提で縮ませないまま仕立てているのか…
もし後者だと家で水洗いすると縮んじゃう!
こればっかりは洗わないことには判らないらしく、でも縮んだらそうそう戻らないみたい。
うむむ…端切れも無いし、試しに洗ってみよ〜というわけにはいかんなあ。
すっごく気に入ったからおいそれとは駄目にするわけには参らぬ…
でも家で洗わないなら姫様のお汚しがあるから普段にがつがつ!とは着られないかも?
ううーむ、悩ましい〜


悩ましいのはこちらの帯も。
0805長浜大花火5
今年の年明けにうちのおばあちゃんからお下がりでもらってきた献上柄の八寸名古屋。
夏帯ほとんど持ってなかったんで、今年の夏はこの子が一番活躍した!
しっかしほんと週イチじゃ済まないんじゃ?というくらい締めたので、元々使い込まれた感
あった帯がさらに薄汚れた感じに…
シーズンも終わるし(八寸の単帯は通年締められるんだけどね)これも洗ったほうが
いいのかな?と相談してみたものの、帯は洗えば洗うほどヘタヘタになっちゃうそうで。
もうお下がりでやってきた時点でかなり柔らかーくなっていたこの帯…角だしだから
決まるけど、お太鼓はふにゃかも!?って感じなのでこれ以上ヘタったら帯として
どうなっちゃうの!?と…今年洗うのも来年洗うのも五十歩百歩、との話で
来年に回すことに。こうなったら洗うまで普段用としてガツガツ締めるか〜!


着物には色んな素材があるから、お手入れも色々…素材にあったお手入れ方を
選ばなくっちゃね。しかし洋服みたいに洗濯タグが付いてないから、特にお下がり
などで手元に来たものだったりすると、素人には判断の付かないことも多いっ
うーむ、やっぱりこんな風に着物のことを相談できる人が一人居ると、心強い!
しかしおっちゃんも今年か来年でお商売をやめられるそうなので、住まいも離れているし
これまでのように気軽に着物の用事を頼むわけにはいかなくなりそう…
信頼のおける着物屋さんを探さなきゃ〜


お相撲さんのまわしも、洗うとヘタって締められなくなるので洗わないと聞いたことが
あるんだけど。さすがに練習なんかで締めるのは洗うのかな…?汗もかくし…

正絹のお手入れはおっちゃんがお願いしてる業者さんを紹介していただけそうで、一安心っ。
汚しちゃったら時間との勝負だから、汚したらここへ頼もう!っていう先があると安心だものね。
posted by こ藤 at 08:31| Comment(8) | TrackBack(0) | きものと暮らす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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